病院でのED治療

病院でのED治療

病院でEDに行くと、どのような治療方法があるのでしょうか。

血管外科手術

勃起に関係する血管の異常によりEDになってしまった方に行われます。動脈と静脈との手術で異なり、人工的な管や自分の静脈などを使って血液の通り道を作ったり、カテーテルと呼ばれる細い管を血管に通したり、陰茎の血管のいくつかをつなぎ合わせて海綿体へ流入する血液量を増加させたり、深陰茎背静脈切除などをしたりします。手術の成功率にはばらつきがあり、50%とも言われています。

プロステーシス

プロステーシスとは人口器官の事で、陰茎にシリコンの支柱を埋め込んで、勃起状態を実現させます。他の治療が無効の場合や病気などで適応外の場合に行う「ED最後の治療法」とも言われています。手術には入院が必要になる場合もあり、費用は80万円ほどかかる事があります。

ICI治療

ICI治療

「陰茎海綿体注射」と呼ばれ、陰茎に直接注射をします。治療薬とは異なり、性的刺激がなくても勃起します。注射をしてから5分から10分で勃起し、持続時間は2、3時間と言われています。最初は医師の指導が必要ですが、慣れれば自宅で自分で注射をする事も可能です。1回10000円以上かかりますし、病院で注射をしてもらった場合はそのまますぐに帰宅して性交しなくてはいけず、そもそも陰茎に注射という事に抵抗がある方が多いと思いますので、現実的に考えるとデメリットが大きいと言えます。

陰圧式勃起補助具

プラスチック製の円形の筒の中に陰茎を挿入し、ポンプで吸引し真空状態を作り、血液を陰茎に充満させる方法です。副作用もなく、器具は3万円から5万円と、何度も使用する事を考えればお手頃とも言えるかもしれませんが、使用時間は30分と限られています。また、装着するのに10分ほどかかるのでムードもなくなってしまい、陰茎を締め付ける為痛みや不快感があります。また、陰茎の血流を止める為、陰茎が冷たくなり女性は不快感を感じます。何より性交に集中できないなどデメリットが多く、ED治療薬を利用できない方の最終手段と言えます。

以上のように、ED治療薬以外の治療はデメリットが大きいです。治療薬は副作用がある可能性はあるものの、服用してしまえば通常通りの性交が可能ですし、相手にも気づかれない場合も多いです。病院でも最初は治療薬を処方されますので、まずはレビトラバイアグラなどを服用してみるのがお勧めです。